ドリコムとリベル・エンタテイメントが手掛ける「悪魔王子と操り人形(あくあや)」。2019年からプロジェクトが開始され、事前登録者数は驚異の20万人以上を記録しました。リリースから1ヶ月が経過した本作の世界観や注目ポイント、ゲームシステムを解説!煌びやかな世界観に反してシリアスで重厚なシナリオが紡ぐダークファンタジーである本作から目が離せません!
この記事では一部、「悪魔王子と操り人形」 の画像素材を加工・引用しています。これらの素材を他へ転載することを禁じます。© Drecom
どんなゲーム?
リリース前から既に幅広くメディア展開を実現し、メディアのみに留まらずグッズ販売やイベント開催等勢いが止まらない「あくあや」。では、実際コンテンツの主軸であるゲームは一体どんなものなのか?本記事ではネタバレを含まず解説していきます。
世界観
「堕ちよ、祈りさえ悲劇となる世界へ」
“シャグラン”(フランス語で悲しみという意味を持つ)と呼ばれるこの世界には、悪魔、人間、天使からなる3つの種族が住まう。この世界に蔓延る「忘我の呪詛」という呪いは、触れてしまうと生きる屍、幽体となってしまい、様々な事件を引き起こしてしまう──
この世界に佇む静かな城に“堕ちた”あなたは、城に住まう「最果ての悪魔」の操り人形となる。神があなたを城に堕とした目的は、特別な力を持つ調律者として、この世界の浄化をはかるべく、「それぞれの種族の代表者に力を分け与えること」、そして「力を与えられた者・弔花者を見守ること」。

掻い摘んで、説明すると「朽ちゆく世界を救う為に、キャラクターたちに力を与える特別な存在があなた!」ってことですね。では、どうやって力を与えるのか!そちらが次のシステムの説明です。
システム
ゲームシステムとして、大まかな流れはクエスト→編成強化→ワールドという流れです。
クエスト選択画面では、ストーリーにて発生するパズルをプレイしたり、イベントやアイテム獲得のためのパズルをプレイすることができます。パズルの難度は、ストーリーや獲得報酬の内容が進むにつれてレベルが上がっていく為、クリアができずにストーリーを進めることが出来なくなってしまうことも…!?
そこで編成強化を行います。キャラクターボタンで手持ちのカードを編成・育成する、若しくはガチャボタンで手持ちのカードを増やすことで、編成をより強化しパズルのクリアに繋げることができます。また、ガチャはワールドに配置することのできる「家具」を排出することも。
ワールドでは、メインストーリーを該当箇所で視聴したり、ガチャ等で得た家具を自分好みのスタイルに配置したり、各ワールドにいるキャラクターたちの会話や部屋でくつろぐ姿を見守ることも出来ます。また、任意のワールドにキャラクターを呼び出してガチャやクエストの報酬で手に入れた着せ替えをして楽しむなど、自由度が高いのも魅力。
クエストを進める


進めたいクエストを選んでパズルスタート!パズル画面内の宝石のようなもの「マナ」。これを繋げて消費することで、弔花者へ浄化の力を与えることができます。時間内に、より多くの力を与えられるよう、スキルや回復を有効に使いましょう!
編成を強化する


手持ちのカードを強化すると、パズルモード内でのキャラクターの攻撃力や体力が上がったり、各カード限定ストーリーを解放することもできます。ガチャではカードやワールドに配置することのできる家具も獲得できます。
ワールドを巡る


家具(上の画像の場合、自転車やパラソル)を特定のワールドに配置することで「家具ストーリー」を視聴することができます。家具ストーリーも、初見のストーリーを視聴すると報酬を獲得できます。ただの眺める為のお楽しみ要素ではなく、攻略することを楽しむことができるのも本作品の魅力です。ワールドを攻略して行くと解放される「関係性ストーリー」では、キャラクターの魅力をより深く味わうことができるのもポイント。

どうすればいいか分からなくなったら、ホーム画面のクエストボタンから選択できる「メインクエスト」を優先して進めましょう!上手くクリアできなかったり、任意のカードを優先的に使いたくなったりしたら、ホーム画面のキャラクターボタンから、「編成・育成」の流れでゲームの進行を掴んでいきましょう!
あくあやのココが凄い!
本作品の注目ポイントや他ソーシャルゲームとの違い等、知ればもっと「あくあや」が好きになる魅力をまとめました。既にプレイされている方もお楽しみいただける記事になるようまとめましたので是非お読みください!
納得のクオリティの訳
ソーシャルゲームでありがちなのが、「キャラは可愛いし、声優は豪華だけど、どこかで見た様な、ありきたりなストーリーでつまらない…」という点。勿論全てのゲームがそれに当たる訳ではないですが、日々更新されていくソーシャルゲームの性質上、余儀なくストーリーが陳腐になるもの。しかし本作品はダークファンタジーの名に恥じぬ重苦しいムードや不条理な描写、全く先が読めないシリアスな展開を見事に描いています。
メインシナリオを担当する実弥島 巧(みやじま たく)さんは、TVアニメ「Fate/zero」やゲーム「テイルズ オブ シンフォニア」等の名作を数々手がけ、キャラクターデザインを担当する尾崎 ドミノ(おざき どみの)さんはフラガリアメモリーズの「ハンギョン」やFate/Grand Orderの「カラー・ミー・トゥルー」等のイラストを担当しています。そんな巨匠達のタッグが、本作品の注目度とその評判に見合ったクオリティを生むのも納得ですね。
綺麗な男の子たちが酷い目に遭ったり遭わなかったり?します!
実弥島 巧さん公式X
ストーリーに関しては、主要キャラを目立たせたいという製作陣の意思から、ストーリーに組み込まれるプレイヤーの存在を前面に出さないという珍しい切り口で展開されていく為、意見は様々。

パズルで力を与える、そして彼らを見守る、それがプレイヤーの役割なのですね!アニメを鑑賞するように楽しみたい方、「自分×キャラ」より「キャラ×キャラ」の絡みを楽しみたい方によりおすすめですね♪
小さな箱庭から広がる世界

ソーシャルゲームでは定番要素の「箱庭」。本作品も、ワールドのエディットモードという機能で箱庭づくりを楽しむことができます。ただし、他のゲームと決定的に違う点として「箱庭要素がおまけでない」ことが挙げられます。耕作ゲームや街づくりゲーム等、箱庭がメインの要素でない多くの作品にとって、箱庭要素は任意のキャラクターを自分好みの空間に配置してただ眺めるだけの位置付けでした。しかし本作品は、箱庭の中でメインストーリーが展開し、箱庭の中でゲットしたカードの衣装をキャラクターが纏い、箱庭の中でキャラクター同士の交流が行われます。即ち、「ただ眺めるだけの要素」を「ゲームの全ての機能に関わる要素」へと昇華したのです。これ程までにロジカルな箱庭要素を筆者は他ソシャゲで見たことがありません…!



また、特筆すべきはこの箱庭の描かれ方です。「箱庭」と聞いて、斜め上からの俯瞰視点であるアイソメトリック図を多くの人がイメージすることでしょう。(※上画像参照)しかし、本作品は真横からアクリルジオラマを眺めるかの様な構図で、箱庭を描いています。プレイ画面で視点をスクロールや拡大縮小するとわかる様に、厚みのないオブジェクトのレイヤーの重なりがペープサート(紙人形劇)を彷彿とさせます。ファンタジックな建物などの世界観と相まって、仕掛け絵本を読むかの様なこの演出は唯一無二と言えるのではないでしょうか。そしてオブジェクト(花壇や家具など)の種類もリリースから日が浅いながらも豊富に実装されており、美しい世界をより自分好みにカスタムしていく楽しみは、クリアをする為の作業ではなく、楽しんでいたら攻略できていたという本来ゲームのあるべき姿であるとも言えます。

オブジェクトを立体ではなく、平面で描くことで作画コストの削減を、「種類を多く実装すること」と「他にない世界観の演出」の両立に繋げた見事なゲーム作りの「技」ですね!
オフィシャルショップにはプレイユーザー歓喜必死のこんなものまで…!

オフィシャルショップで販売予定のアクリルジオラマは正にゲーム内の箱庭を再現しており、自分好みの内装に模様替えをして楽しむことができる他、実際の景色と写真を撮れば現実世界こそが「あくあや」の箱庭に──!?
花々が彩る物語の奥行き
キャラクターが着用している衣服や、UIの所々に花そのものや花弁のようなモチーフが施された本作品。登場している花や、描かれているものに見た目が近い花、地名の由来となった花、誕生花、それらの花言葉なども合わせて紹介します。考察が捗る事間違いナシです!


黒百合(花言葉:呪い、復讐)
公式HPの文言、ガチャ画面やパズルの画面にも描かれる黒百合。こちらは文言の比喩表現や、呪詛のマークとしてワールドに用いられているように「忘我の呪詛」そのものを表していると考えられます。一見幻想的で美しいですが、公式HPのギャラリーで閲覧できる「place (場所)」と名のつく画像から分かるように、この黒百合が至る所に群生しており、呪詛の侵食による世界の危機を物語っています。
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コルチカム(花言葉:私の最良の日々は過ぎ去った、悔いなき青春)
最果ての悪魔「ディア」の住まう王国の名であるコルチカムは、夏が過ぎ去った頃に花を咲かせる美しくも毒性を持った紫色の花です。憶測にはなりますが、「AGF2022」への出展へ描かれた本作品のキービジュアルにも形状、色の近い花が描かれていることを確認できました。
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アキレギア(花言葉:愚か、必ず手に入れる、決意)
「人間」の住まう帝国の名前にもなっているアキレギア。「花」と聞いてアキレギア帝国の軍指揮官「クロード」をプレイヤーの多くは思い浮かべることでしょう。公式設定でも明らかになっている通り、クロードのコートにあしらわれている花こそアキレギアです。色の種類も多様である事や、花言葉の意味の振り幅が大きい事も人間らしいと言えるのではないでしょうか。
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ジプソフィラ(花言葉:清い心、親切、思いやり)
日本ではカスミソウとして知られるジプソフィラは、メーレ達「天使」の住まう聖地の名になっています。白く奥ゆかしい見た目や高潔なイメージの花言葉が多いことから、お別れの席やお葬式、故人の枕元にお供えすることも。
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ベラドンナ(花言葉:汝を呪う、人を騙す者の魅力、沈黙)
魔女の花と呼ばれるベラドンナは、「悪魔」の魔都の名に相応しい花です。触るだけでも皮膚がかぶれる猛毒で、ベラドンナの成分を過剰摂取すると吐き気やめまい、幻覚等を引き起こします。
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ミント(花言葉:美徳、元気回復、もう一度愛してください)
ジプソフィラの天使であるティスの誕生花の一つ「ミント」は、皮肉にもティスの苦手な食べ物です。しかし心なしかその瞳にも髪の一部にもミントのような爽やかな色があしらわれています。享楽を美徳とする彼はその皮肉すらも楽しむのでしょうか。
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サギソウ(花言葉:繊細、神秘、夢でもあなたを想う)
アダラの誕生花の一つであるサギソウの花言葉「夢でもあなたを想う」、そしてアダラ自身の好きなもの欄には「明晰夢」。仮にこの一致が偶然だとしても、威厳のある覇者にも秘められた想いもあるのではと慮ってしまいますね。
メインストーリーの没入感
Live2D技術と豪華声優陣によるフルボイスによって展開されるメインストーリーは、画面を隔ててすぐ向こうのキャラクターの呼吸音すら聞こえてきそうな程、臨場感と没入感に溢れ、驚きの展開の連続に鳥肌必至です。
とあるキャラクターへの違和感、含みのある台詞、全てが、伏線です!ストーリーにはスキップ機能もあり、サクサクと進められる便利さも本作品の魅力ですが、是非ともストーリーを楽しんで、咀嚼して、考察していただきたい作品です。

(ネタバレ配慮による月並みな表現しかできない歯痒さ…!)
キャラクター紹介

現在登場しているメインキャラクターは4つの陣営に分かれており、各ワールド毎に異なる目的のもと世界の浄化を主人公と試みます。
コルチカム王国 ー「最果ての悪魔」が暮らす地上の王国。1000年前に起こった「緋色の災禍」によって民は死に絶え、かつての繁栄は見る影もなくなった。静けさをたたえた巨大な城はディアが永い間一人で過ごし、世界から忘れられたようにひっそりと佇む。「最果ての悪魔」と呼ばれ人々に恐れられる「ディア」かつてディアに命を救われ、忠実な従者となった「エスパダ」人間だがとある目的で城に身を寄せる「フィオーリ」の3人だけが静かに暮らしている。
ディア(cv.小林ゆう)
悪魔の王子

悪魔
身長:150cm
誕生日:11/26
武器:魔法
利き手:左
年齢:1012歳
悪魔に堕ち、無の永遠を生きてきた孤高の少年。かつては「最果ての国」と呼ばれたコルチカム王国の王子として寵愛されていたが、1000年前、『緋色の災禍』と呼ばれるコルチカム王国を襲った魔災を引き起こし、その罪の意識と人間への絶望から悪魔となってしまった。わがままで気まぐれな王子様だが、長らく生きてきた中で賢さや威厳を培い、人の上に立つにふさわしい存在である。甘い物に弱く、子どもらしい一面を見せることも。
エスパダ(cv.古川 慎)
忠義の騎士

悪魔
身長:183cm
誕生日:2/27
武器:刀
利き手:右
年齢:100歳
ディアに絶対の忠誠を誓う悪魔の騎士。かつては魔界を支配する「六魔家」の一族「ベラドンナ家」の三男として暮らしていたが、人間界で悪魔として人間たちに捕まり、処刑される直前にディアと出会い助けられる。以来、その恩と憧れからディアのために生きると誓い、従者としてコルチカム城で暮らしている。常に冷静沈着だが、ディアのことを心配しすぎたり、フィオーリのわがままに振り回されたりと、クールな表情が揺らぐ場面も。
フィオーリ(cv.花江夏樹)
壮麗なる姫

人間
身長:169cm
誕生日:6/2
武器:双剣
利き手:右
年齢:17歳
可憐さと棘を持ち合わせている、コルチカム王国の隣国「ガランシア王国」の姫。過去のある事件がきっかけで、悪魔を憎むようになった。とある目的のために秘密を抱えながらディアに近づき、コルチカム城に長らく居座っている。ぶりっこさいカワプリンセスとして、共に暮らすディアやエスパダを自身のわがままで日々振り回しているが、コミュニケーション能力が高く、ムードメーカー的存在であり、初対面の相手に対しても面倒見が良い。
アキレギア帝国 ー「人間」が暮らす広大な軍事国家。地上で最大の領土を有する帝国で、皇族と軍部の危うい力関係で成り立っている。かつては悪魔の餌でしかない弱き存在だった人間は、強大な軍事力を背景に世界の勢力図を変えようと動き始めていた。皇族の家系に生まれ、軍を率いる指揮官「クロード」若くして職位に就き、高すぎる理想を持つ「エリク」複雑な過去を引きずりながら戦う「オスカー」3人は他種族を恐れることなく、人間の勢力を広げていく。
クロード(cv.甲斐田ゆき)
秀麗な指揮官

人間
身長:178cm
誕生日:2/10
武器:レイピア
利き手:右
年齢:23歳
アキレギア皇族家の血を引く、聡明な帝国軍指揮官。帝位を継ぐ可能性は限りなく低く、守りたいものの為に帝国軍での地位固めを行っている。極めて利発な人物であり、軍での実力は圧倒的で、自らが立てた戦略の下に多くの戦果を上げてきた。普段は紳士的な態度を取るが、自分にも部下にも実力以上を求め、作戦遂行のためならどこまでも冷酷になると恐れられている。柔和な第一印象とは裏腹に猜疑心が強く、本心は誰にも見せない。
エリク(cv.島﨑信長)
憂世の志士

人間
身長:168cm
誕生日:11/26
武器:長銃
利き手:左
年齢:1012歳
若くしてクロードの部隊で副官を務める帝国軍兵士の青年。帝国内屈指の軍人名家出身で、家柄に頼った出世を嫌い一兵卒から始めることを望むが許されず、軍内で高い階級に就いている。実力に対して自己評価は低く、生真面目な性格ゆえに親の七光りで昇進していくことに苦悩を感じている。負けず嫌いの頑固者であり、肩書きに見合う自信と実力を得るためには努力を惜しまない。正義感が強く、奔放なクロードとオスカーに振り回されることも。
オスカー(cv.前野智昭)
勇猛な剣士

人間
身長:190cm
誕生日3/27
武器:サーベル
利き手:右
年齢:26歳
悪魔すら凌駕する、アキレギア帝国軍屈指の剣士。一兵卒からおびただしい戦果を上げてのし上がり、クロードの部隊の副官を務めている。戦闘中以外はいい加減で怠惰な様子を見せるが、地頭がよくいざという時に頼りになるため、兄貴分として多くの人々に慕われている。陽気で大雑把な性格だが、生い立ちや軍での経験などに複雑な過去を抱えており、どこか陰のある一面も。危なっかしいクロードとエリクのことを逞しく常に支えている。
聖地ジプソフィラ ー「天使」が暮らす聖なる領域。天界に存在し、シャグランの中心にある「祈りの森」から繋がっている聖なる地。この楽園で悠久の刻を生きる天使たちは、主である神を称え、悪魔や人間の営みを時に見守り、時に介入しながら世界の調和を守ってきた。世界の全てを愛し受け入れようとする「メーレ」哀しみの感情から逃れられない「カイ」刹那的に自由を謳歌する「ティス」3人は今日も、神に与えられた偉大なる使命を果たそうとする。
メーレ(cv.櫻井孝宏)
寵愛の天使

天使
身長:185cm
誕生日:9/30
武器:聖典
利き手:両利き
年齢:8008歳
熾天使の「愛」の感情から生まれた天界の権天使。世界を統治する十二天使のひとりでもある。神から与えられた「世界の秩序を整える」という使命を持ち、悪魔や人間を統率しようとする。種族関わらず無償の愛を注ぐが、自身の生み出した「息子たち」には「母」として異常なまでに別格の愛を注ぎ込む。しかし愛情を正しく理解できず、結果的に自分の価値観をただ押し付けてしまっている。常人とは異なる思考の持ち主で、神秘的な存在である。
カイ(cv.豊永利行)
悲嘆の使い

天使
身長:173cm
誕生日:1/14
武器:ぬいぐるみ
利き手:右
年齢:1997歳
メーレの「哀しみ」の感情から生み出された天使。ものに対する執着心、さわり心地に安心するという理由から、ぬいぐるみを数多く自分の手で作り、集めている。感情は平坦かつ内気で物静か。劣等感が非常に強く、全てをマイナスに捉えるネガティブな性格である。しかし周囲が驚くほど辛辣で毒舌な面も持ち合わせており、怒らせると手がつけられなくなる。自分より後にメーレから生み出されたティスのことは弟のように接している。
ティス(cv.西山宏太朗)
歓楽の使い

天使
身長:172cm
誕生日:7/11
武器:飛び蹴り
利き手:右
年齢:1666歳
メーレの「楽しみ」の感情から生み出された天使。陽気な性格でいつも明るい笑顔をまとう。「楽しむこと」を信条に、面白そうなことへの探求と挑戦に余念がない。己の欲望に忠実すぎるほどの快楽至上主義者で、自由奔放・気まぐれに振る舞っており、感情に振り回されないことが良しとされる天使であるにもかかわらず感情を露わにする。好奇心優先で危険を顧みずに行動するため、トラブルに巻き込まれやすいが、それすら本人は楽しんでいる。
魔都ベラドンナ ー「悪魔」が暮らす魔界の都市。「六魔家」と呼ばれる悪魔の一族「ベラドンナ家」が掌握する都市で、豪華絢爛な虚飾で人々を魅了しては、悪魔による策謀や裏切りが渦巻く。魔界は地下に存在し、太陽が昇ることなく常に夜の姿を見せる。悪魔による世界統治を目論む「アダラ」人間界を脅かし、怪しい研究に没頭する「ローゼ」天界から逃れ魔都に身を寄せる堕天使「ヴァニス」3人は他者を恐怖で制圧し、世界を支配するためならどんな手段も厭わない。
アダラ(cv.諏訪部順一)
悪魔の王子

悪魔
身長:189cm
誕生日:8/13
武器:短銃
利き手:右
年齢:135歳
魔界を統治する悪魔の一族ベラドンナ家の現当主。現魔王は先代当主であるアダラの父だが、強さと賢さとカリスマ性から、次代の魔王として期待されている。「六魔家」での最高勢力の地位を守り続けるために行動しており、人間や天使を嫌い、悪魔による世界支配を目論む。プライドが極めて高く、他者を寄せ付けない壁があり、誰に対しても尊大な態度を取る。圧倒的な存在感で他者を恐れさせ従わせることのできる、威厳のある人物である。
ローゼ(cv.河西健吾)
幻惑の魔女

悪魔
身長:181cm
誕生日:10/29
武器:鎌
利き手:左
年齢:120歳
魂を乱獲し、人間界を脅かす狂気の魔女。ベラドンナ家次男の立場を思うがままに利用し、天才魔導研究者として怪しい研究に没頭している。痛覚が鈍く、肉体的にも精神的にも痛みがわからないため、相手を傷つけることにも傷つくことにも無頓着。独創的な思考の持ち主で、常軌を逸脱し狂乱じみた言動で周囲を振り回しているが、妙な愛嬌・魅惑的な振る舞いで熱狂的な崇拝者を生み出している。エスパダを弱くて可愛い弟として溺愛している。
ヴァニス(cv.逢坂良太)
空虚な堕天使

堕天使
身長:186cm
誕生日:5/13
武器:黒い羽根ペン
利き手:右
年齢:3945歳
ベラドンナ家に住み着いた堕天使。メーレが最初に自身から切り離した「憤怒」の感情から生まれた元天使。相手の懐に入るのが上手く、言葉巧みに人々を魅了することで自らの立場を確立している。アダラとは利害関係の一致で居候を許されており、有益な情報をどこからかもたらす。一見軽薄で軟派に見えるが、非常に怜悧な知恵者でなかなか本心を掴ませない。天使でも悪魔でもない中途半端な存在であるためか、心も身体も不安定な状態である。
まとめ
個性豊かなキャラクター達は、それぞれ美しき見た目からは想像を絶する事情を抱え、呪詛を巡って複雑に絡み合う。世界が蝕まれていく理由とは?貴方をこの世界に堕とした神の思惑とは?物語の行方は?一度迷い込んだらもう後戻りはできない…貴方の指先にはもう既に操り人形としての糸がくくりつけられているのだから──






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